モノづくりに欠かせない金型の製造を通して
社会に貢献しています

私たち坂本金型工作所はモノづくりに欠かせない「金型」をつくっているメーカーです。 一口に金型といっても実はたくさんの種類があるのですが、当社がつくっているのは「プラスチック射出成型用金型」。 名前だけ聞くとなんだか難しそうな印象を受けますよね。 これは簡単にご説明すると、溶かしたプラスチックを決まった形に固めるための道具です。 「これがモノづくりに欠かせない道具…？」そんな疑問もあるかもしれません。
例えば皆さんが普段使っているボールペン、これも当社の金型を使ってつくられているかもしれません。 他には自動車部品や電子機器の部品、医療雑貨や家電まで、身のまわりには実にたくさんのプラスチック製品があります。 それらをひとつひとつ形を整えながらつくっていくのは非常に骨が折れますし、品質を一定に保つのも難しくなります。 そこで活躍するのが当社の金型。型の中にプラスチック樹脂を流し込み、冷やし固めることで短時間でたくさんの「同じ形」を生み出すことができます。 当社の金型が活躍するのはモノを大量に生産する工場などの製造現場。金型は、私たちの目には見えないところでモノづくりを支えているのです。